2019年07月13日 新着情報

内閣府男女共同参画局から、令和元年(2019年)6月14日に閣議決定された「令和元年版男女共同参画白書」が公表されました。本年版の男女共同参画白書のメインテーマは、「多様な選択を可能にする学びの充実」です。例えば、社会人の学び直しの場について、「学び直すために必要なこと」を女性に聞いた調査で、「経済的な支援があること」が最も多く、次いで30代では「家事等の負担が少なくなること」、それ以外の世代は「仕事にかかる負担が少なくなること」と回答していることが紹介されています。

■多様な選択を可能にする学びの充実-各節のねらい-


第1節 女性の教育・学びの進展
○戦後の高度経済成長期から現在に至るまでの時代を3つに区切って、高等教育機関への進学状況を中心に振り返り
1.高度経済成長期~昭和50年頃まで
2.昭和50年頃~平成5年頃まで
3.平成5年頃~現在
 高等教育機関への進学率、専攻分野、新規学卒者の職業別就職状況など

第2節 進路選択に至る女子の状況と多様な進路選択を可能とするための取組
〇高等学校卒業時点の進路選択に関する男女の相違の背景を把握し、多様な進路選択を可能にするための課題を明らかに
1.進路選択までの環境等
(1)好きな科目や成績等(2)教員の性別等をめぐる状況(3)家族等の影響
2.進路選択の先にある将来の環境
 進学先となる高等教育機関における状況研究者の状況
3.多様な進路選択のために
 教員の男女共同参画、キャリア教育、理工系人材の育成に係る取組、女性研究者の支援

第3節 社会人の学び
○仕事のための学び、生涯を通じた多様な学びの現状を概観するとともに、学びの充実に向けた課題を整理
1.仕事のための学び
(1)企業における学び(2)再就職に当たっての学び直し(3)起業のための学び(4)社会人の学び直しの場
2.生涯を通じた多様な学び
(1)学びの状況(2)地域社会での活動のための学び(3)学びを通じた多様な生き方の選択に向けて

第4節 学びの充実を通じた男女共同参画社会の実現に向けて
○学生時代と社会人を通じて、女性のライフコースや就業の多様化を踏まえながら学びをめぐる課題を整理
1.学びの制約
 固定的な性別役割分担意識や男性中心型労働慣行による制約
2.多様化する女性のライフコースと学び
(1)高等教育機関への進学率の上昇と女性の就業状況等の変化
(2)高等教育を修了した女性のライフコースの移り変わり
(3)地域における女性の活躍につながる学び
3.多様な選択が可能となる学びの充実に向けて

 近年、女性の就業率は伸びていますが、女性は出産や子育てなどで一時的に職場から離れることが多く、社会人の学び直しについては、男性とは異なる側面があることを指摘しています。

 そのうえで、人生100年時代を見据え、働き方が多様化する現在においては男女問わず社会人の学び直しの必要性が高まっているとし、固定的な性別役割分担意識や男性中心型労働慣行の変革と軌を一にして多様な選択を可能にする学びを充実していくことが女性の活躍を深化させる原動力になるとしています。

 その他、平成30年度に講じた男女共同参画社会の形成の促進に関する施策および令和元年度に講じようとする男女共同参画社会の形成の促進に関する施策などが、分析・紹介されています。

 

 

詳しくは下記参照先をご覧ください。

参照ホームページ [ 内閣府男女共同参画局 ]
http://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/r01/zentai/index.html
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